住宅購入にかかる費用のポイント

おはようございます!

本日は、住宅購入にかかる費用のポイントについて解説します。

住宅の購入は、多くの方が一生に一度の大きな買い物になります。
そのため、しっかりと住宅購入にかかる費用について理解しましょう。

住宅を購入する際には、物件価格に加え、仲介手数料や登記費用、印紙代など様々な諸費用が掛ります。
一般的には、諸費用は建物購入価格の10%程度かかると言われています。

10%というとあまり大きくないように思われますが、住宅の購入は数千万円かかってくるものでもあります。
そのため、決して安くない金額になります。そのため、諸費用も考慮して、住宅の購入にかけれる費用を検討する必要があります。

そして、住宅ローンを組むために必要になる費用が発生します。
住宅ローンを組む際には、銀行への手数料や保証料、抵当権設定費用などの費用が発生します。これらの金額も決して安くはありません。また、銀行の中でも、住宅金利は安いけれども諸費用は高い、住宅金利は高いけれども諸費用は安いといった場合もあるため、トータルでの金額を考える必要があります。

また、忘れがちなのが、毎年発生する固定資産税や都市計画税、火災保険料についてです。
毎年支払うもので、住宅購入にかかる費用の多くを占めるものではありませんが、住宅を購入したら、必ず毎年発生してくるものです。また、節約することもできない部類の固定費となるため、おおよその金額はあらかじめ把握しておく必要があります。

以上住宅購入にかかる費用について解説しました!
今回の費用は、住宅購入という大きな買い物の中で、あまり意識が行かない部分ではありますが、とても重要な費用になってきます。ですが、おろそかにしていると、後々苦労することになることもあります。
そのため、十分理解したうえで住宅の購入を行いましょう!

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